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山科コン Eyeコラム 

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H25.2.1更新

花粉の季節になって・・花粉対策ー季節毎に使い分けるコンタクトレンズ

今年の花粉は、去年の約3〜7倍!?
花粉症の原因となる花粉は、およそ60種類。1年中、さまざまな花粉が空中を飛んでいます。日本で最も多い花粉症の原因であるスギ花粉は2月上旬から飛びはじめ、だいたい5月上旬まで続きます。
今年は昨年の3〜7倍と予測されています。
 使い捨てソフトコンタクトレンズには、1日交換タイプ、2週間交換、1ヶ月交換タイプと3種類あります。
近年、一年中飛び回る花粉対策として、2週間、1ヶ月交換タイプのレンズをお使いの方には、一番きつい時季だけでも1日タイプのレンズにされてはいかがでしょうか?
レンズについた花粉を毎日取り除くのは、時間と手間がかかります。時には2週間もたなくて捨ててしまったこともあるかもしれませんね。大切なレンズ、時間を有効に使うためにも1日タイプのレンズで毎朝きれいなレンズを装用し、夜には花粉と一緒に捨てる、花粉の時季だけでも目にはいつもきれいなレンズをつけるという方法もあります。

1Dayタイプのメリットとデメリット

1Dayタイプのメリット&デメリット。
1Dayタイプのコンタクトレンズは、毎日新しく清潔なレンズを使い、目にやさしいことが一番のメリットです。うるおいが一日中続き、ケアの手間がいらず、一日の終わりには汚れも一緒に捨てるので、目には最高の環境です。
デメリットはやはりコストがかかることです。面倒なケアや目の安全を考えると1Dayタイプのレンズは一押し商品です。
■2Weekタイプのメリット&デメリット
一番のメリットは、やはりコストですね。ケア用品をあわせても1Dayタイプのレンズより経済的です。
毎日レンズケアをし、2週間ことに新しいレンズに交換するので比較的レンズに汚れが蓄積しにくく快適にお使いいただけます。最近では、シリコーンハイドロゲル素材の2Weekタイプレンズが増え、酸素透過率も高くなったことで目に酸素がいきとどき充血したりすることが減ってきたと感じている方もおおいのではないでしょうか。
しかし、デメリットとして、装用方法を守らない人が多く見られます。2週間の装用期間を守らない、レンズケアが十分でないと安全性が低下し眼障害が起こりやすくなります。

1Dayタイプも2Weekタイプも決められた日数、決められたケアをすることで目の安全性が保たれるのです。